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- 2018年08月14日(火)
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- by スポンサードリンク
起業をお考えの方の中には、在庫が必要ないビジネスで起業しようと思う方もいるでしょう。
コンサルタント・教育・アフィリエイト・文筆業・・・
以前、私も起業するなら在庫の必要がないビジネスを始めるべきだと申し上げました、
たしかに、物品を扱う仕事よりはお金はかからないかもしれません。
倉庫の賃料等は不要でしょう。
また、物品の仕入れ代金もいりません。
当然、発送代金もかからないでしょう。
ですが、まったくゼロというわけにはいきません。
例えばアフィリエイトでも独学ではなく、よいコーチに教わったりテキストを買ったりしたほうが早く結果が出せます。
コンサルタントも教育産業も、場合によっては事務所を借りないといけなかもしれません。
また、広告費用も大切です。
税金対策も税理士に頼んだほうがいいでしょう。
文筆業にしても、資料を収取したり現地に足を運んだりするかもしれません。
そうなったら交通費その他、お金はかかります。
何をするにも初期費用はかかるという現実をまずは考えましょう。
その上で、一歩一歩進んで行くことを勧めます。
ラフな起業の企画書を書いてみるという試み、いかがでしたか。
今回書いたラフな企画書を、具体的な企画書にしてみましょう。
張り切りすぎて、企画書を何枚も書き進めてしまった方もいるかもしれません。
企画書はA4の紙1枚にまとめましょう。
言語化できなかった箇所もあるでしょう。
数値化できなかった箇所もあるでしょう。
また、「あれ」や「これ」など、指示代名詞が多い部分も出てくるでしょう。
具体的な箇所はOKです。
抽象的な箇所はなぜ抽象的なのか考えてみましょう。
そして、具体的な文字・数字に書き換えましょう。
起業に向けて何が分かったのか、そして何が分からなかったのかが明らかになったと思います。
起業を目指している方に質問させて下さい。
企画書は書きましたか。
まだ書いていない方は、企画書を書いてみましょう。
最初の企画書はラフで構わないと思われます。
A41枚にまとめようか、他人が見ても分かるようにとか、あまり考えないでください。
まずは書いてみましょう。
最初の段階で企画書のハードルを高くすると、一行も書けなくなります。
書き方ですが、5W1Hの手法を使うことをお勧めします。
いつ(when)、どこで(where)、誰が・あるいは誰と・または誰に(who)、なぜ(why )、何を(what)、どのように(how) について、ラフでいいから書いてみましょう。
いつまでに起業するのか、事務所はどこにするのか、誰と経営し誰に売るのか、なぜ起業するのか、何を売るのか、どのように売るのか。
とにかく書いてみることが大切です。
分からないからこそ、書きましょう。
繰り返しますがとにかく一行(!)でいいので、書いてみましょう。
空白が多くても、誤字脱字が多くてもいいのです。
100点満点で50点の企画書でOKです、それも主観で(笑)。
書き始めれば次の現実がスタートします。
起業を目指している方の中には、ビジネス書で勉強しようという方もいるでしょう。
そこで質問です。
ビジネス書はどういう順番で読んでいますか?
最初から一行一行、著者と対話するようにお読みの方もいるかもしれません。
ですが能率よく読みたいという時には、少し工夫をしてみませんか。
私は、下記の順番で読むことを勧めます。
(1)タイトルと著者を確認します(∵モーレツに忙しいとき、まれに間違ってた著者の本を手にしていることもあるからです)。
(2)著者の略歴・本の発行年・増刷されているか否か(第1刷・第2刷との記載があるか)をチェックします。
著者の年齢や経歴・いつ書かれた本なのか・売れているのかが分かることによって、読む際の視点や力点が定まります。
(3)前書きを読み、本文を飛ばして後書きを読みます。
前書きと後書きを先に読むことにより、本の骨子が見えてきます。
(4)目次を精読します。
目次の中で気になった項目があれば、先にその章だけ読むこともいいでしょう。
(6)本文にざっと目を通し、3分程度で流し読みをします。
(7)(1)〜(6)の作業を終えて、本文を読みます。
著者の略歴・本の発行年月・増刷数・前書きや後書き・目次をあらかじめ読んでいるので、メリハリをつけてビジネス書を読むことができます。
著者がどこに力を入れているか、自分に必要な箇所を意識しながら読みましょう。
精読すべき箇所は精読し、斜め読みする箇所は斜めに読むことが大切です。
また、最初に20ページを読んでどうにも合わない本だと思った時は、思い切って読むのをやめることもいいでしょう。
これが能率の良いビジネス書の読み方だと思いますが、いかがでしょうか。
神社にお参りをしたことがある方は多いと思います。
起業を目指している方に質問させてください。
神社で神様にどんなことをお祈りされていますか?
「幸せになりますように」
「健康に過ごせますように」
など、総論的にお願いする方が多いのではと思います。
ですが、せっかくなら具体的にお祈りしませんか?
5W1Hで、神様にお祈りをするのです。
いつまでに起業するのか、神様に宣言しましょう。
1年後なのか、3年後なのか、5年後なのか。
そして、それだけの年月がかかる根拠も説明しましょう。
どこで起業しますか。
自宅ですか、レンタルオフィスですか。
その理由は何ですか。
誰と起業しますか。
従業員は何人の会社にしますか。
また、相談に乗ってくださる税理士や、弁護士・経営コンサルタントの方々はどなたですか。
起業ネタは何ですか。
具体的に思い浮かべましょう。
そして、ビジネスにつながる根拠も説明しましょう。
どのように品物を売りますか。
直接お客様と対面しますか。
ネットで販売しますか。
そして、最後に、
「以上、具体的に行動いたします。
神様、今後の活動をご覧下さい!」
と心の中で宣言して、お祈りしましょう。
神仏は尊べとも頼らず!
お祈りと同時に、自分の力で目標を成し遂げる気持ちがあることを神様に宣言してみましょう。
自分の力で前に進もうという方なら、きっと神様も応援して下さるでしょう!
起業を目指す方の中には、勉強会に参加する方もいらっしゃるでしょう。
独立を目指す方々とのゼミ・経営者の方々が多く参加する読書会・起業に必要なITスキルを高めるための勉強会・・
上昇志向の方々との出会いは、よい刺激に満ち溢れていることと思います。
ですがもう一つ、別の角度から考える勉強会に参加してみませんか。
それは、大きな悩みを抱えてらっしゃる方々が集ったり、その方々の問題を解決するための集いです。
多重債務者を救う会・倒産した社長の相談に乗るNPO・ホームレスの方々を救済するサークルなどです。
成功を目指す方々との集いで得るものも多いでしょう。
ですが、ご苦労された方々のお話しも有益です。
成功した方とご苦労なさった方、双方から意見を聞きましょう。
成功者の方からは、どうすれば成功するのかを学びましょう。
ご苦労なさっている方からは、どうしたら失敗せずにすむのかを勉強しましょう。
2つの視点から物事を考える訓練をしませんか。
どうすれば会社が発展するのか、ということは大切です。
同時に、どうすれば会社が倒産しないのかを学ぶことも大切です。
そうすれば、起業の本質が見えてくるかもしれません。
何をすべきかだけはでなく、何をしてはいけないのかということが分かります。
現実に対処できるバランスの取れた思考ができると思われますが、いかがでしょうか
猛烈に多忙な中、起業の準備をしている方もいらっしゃるかもしれません。
会社員生活と並行して、独立を考えている方もいらっしゃるでしょう。
そうなると大変です。
朝は、満員電車で出勤。
昼休みもバタバタしているうちに過ぎてしまう。
帰宅すれば、疲れてやる気も出ない。
土日も結局買い物、クリーニングなどで終わってしまう。
経理でも法律でも、起業のために勉強しなくてはいけないことは多い。
なのにほとんど進まない・・・
それでも、勉強は続けたほうがよいのでは、と思います。
そこで、ご提案させていただけますか。
一日一秒だけでも勉強しましょう。
たとえば、経理を勉強中の方なら、一秒でよいから教科書を開きましょう。
そしてテキスト内容を一瞬、目に焼き付けるのです。
勉強時間ゼロの日があるのは、ちょっとどうかな、と思います。
ゼロを1にするのは、大変です。
1を3に、3を10にすることのほうが簡単です。
どんなに多忙な方でも、一日一秒は時間が取れると思われます。
勉強だけは習慣づけたほうがよいと思うのですが、いかがでしょうか。