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- 2018年08月14日(火)
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起業が目標の皆さん、自身が起業しようとしている業務の法律に詳しいですか。
また、商売や取引など、ビジネスに関する法律に詳しいですか。
もし詳しくない人は、今からでも法律の勉強をしましょう。
知らない間に違法行為をして罰を受ける。
これほどバカバカしいことはありません。
信用も失ってしまいます。
ちなみに、法律は、法律を知っている者へ味方します。
決して正義の味方ではありません。
理屈に合わない目にあった時、法律が味方をしてくれるわけではないのです。
それを防ぐためには、しっかり法律の勉強をすればよいのです。
残念ですが、法律は弱者の味方ではありません。
同時に、強者の味方でもないのです。
繰り返しますが、法律を知っている者へ味方をするのです。
これから起業をしようと考えている方は、法律の勉強をしましょう。
自分が携わろうとする業務の法律も、商売や取引に関する法律も、しっかり勉強しましょう。
法律は知っている者の味方なのですから。
起業が目標の皆さんの中には、自宅や事務所で起業に向けて準備をしてらっしゃる方が多いと思います。
ただ、いつまでも一か所で根を詰めて頑張っていると、滅入ってしまいます。
どこかに行き場所を作りましょう。
行き場所ですが、気楽に考えて下さい。
喫茶店もいいでしょう。
図書館でもいいでしょう。
前回書いた、お寺や教会もいいでしょう。
近くの公園もいいかもしれません。
居場所を作るのは難しいかもしれません。
だけど、行き場所なら作れます。
少し雰囲気が違い、少しだけでも心が触れ合う仲間がいる行場所を作っておきましょう。
張り詰めた気持ちは、いつまでも続きません。
どこかで息抜きが必要です。
そのために、リラックスできる行き場所を作っておいてはと思うのですが、いかがでしょうか。
起業が目標の皆さん、休みの日には何をしていますか。
散歩をしたり、スポーツをしたりして、自分なりの気分転換をしてらっしゃる方もいるでしょう。
気分転換の一つとして、教会やお寺に行ってみませんか。
日常と少し違った雰囲気があります。
神様や仏様について語られる場所です。
イエス=キリストやお釈迦さまについてのお話しを聞くのもいいでしょう。
また、お坊さんや宣教師の方とお話ししてみるのもいいかもしれません。
信者の方とお話しするのも、いいでしょう。
いずれにしても、違う世界の方と話すのはコミュニケーション能力を高めるのに役立ちます。
神仏をと向き合える場所に行くということは、自分を俯瞰して見るいい機会かもしれません。
仕事やビジネスとかけ離れた雰囲気は、自身の置かれている状況を相対化するのに良いと思いますが、いかがでしょうか。
起業が目標の皆さんには、事業展開の方法が頭の中にある方がいらっしゃるかもしれません。
企画書を書かれた方もいるでしょう。
そこで質問です。
自分の考えを図で説明することができますか。
お客さんと自社との関係、自分商品が売れる根拠、事業展開の順番・・・
これらを一度、図に書いてみましょう。
文章では何となく解説している部分も、図ではごまかせません。
今一つ説明が分かりにくいと言われる方は、言葉が明瞭でも、図に出来ないことを言語化していることが多いのです。
すべての物は、言語ではなく、立体として存在しています。
一度自分の考えを、図にしてみませんか。
上手に図にならない部分があったら、そこが自分の弱点です。
起業が目標の方には、名刺に工夫をして、印象を与えようという思いをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そのような方に提案します。
名刺に点字を入れませんか。
日本に視覚障がい者は約30万人いらっしゃいます。
そのような方や、そのような方のためのお仕事に携わっている方に自社の活動を知ってもらうこともいいでしょう。
また、普通の名刺と区別をつけるためにも良い印象です。
気遣いという点で一歩上回ることができます。
初対面の方にお会いをする際、お話のきっかけになります。
コミュニケーションがスムーズに運べるかもしれません。
点字入りの名刺を渡す事で、社会に貢献しているイメージをアピールする事ができます。
名刺に点字を入れてみませんか。
多額の広告費をかけなくても自社の価値を高める事ができるでしょう。
起業が目標の皆さん、もし独立しても、大手の下請けになるかもしれないと足踏みしている方、いらっしゃいませんか。
また、日々の業務が上司の使い走りばかりでうんざり、という方もいるでしょう。
そのような方にお伺いします。
「上司と部下の弁証法」
という概念をご存知ですか。
とある哲学者が展開した議論です。
(もとは別の言葉なのですが、少し直接的なので、意訳しました。)
上司は、指示ばかりする。
部下は現場の仕事の専念し、熟達する。
その結果、上司と部下の能力は逆転し、立場も逆転するというお話です。
立場はいつでも変わりうるのです。
独立して大手の下位に甘んじることもあるでしょう。
そのときは、現実の市場に徹底して詳しくなりましょう。
その結果、立場が逆転することがあるかもしれません。
起業が目標の方の中には、事業を立ち上げた後、どうすれば順調にビジネスを進められるのか、今の段階から考えてらっしゃる方もいるでしょう。
ここで少し考えてみましょう。
良い会社は普通のことをしっかり守ります。
納期は必ず守ります。
見積書は丁寧で分かりやすいです。
営業の人間は、商品説明が具体的で上手です。
社員のマナーが素晴らしい。
電話の応対が礼儀正しいです。
社内の整理整頓はしっかりなされています。
メールの文言は、分かりやすいです。
逆に言うと、ごくごく当たり前のことができていない方も珍しくないということです。
ユニークな発想・個性的な商品・独創的なアイデア・・・
そういうものを追い求めるのもいいかもしれません。
ですが今一度、自分が基本に忠実か、考えてみませんか。
基本を終えたら基本に戻る、そういうスタンスがあってもいいかもしれません。